Treatment
治療について
裂肛手術について
裂肛手術は、繰り返す場合や薬物療法で治らない場合、排便後の痛みが強い場合、裂肛が深くなり肛門ポリープなどを伴う場合(慢性裂肛)に行います。肛門狭窄を起こした場合は肛門狭窄形成手術を行います。港北肛門クリニックでは、豊富な経験を持つ専門医が、肛門機能を最大限温存しながら確実な治癒を目指します。
手術の適応(対象となる方)
裂肛手術は、以下のような状態の方に適用されます。
- 繰り返す場合や薬物療法で治らない場合、排便後の痛みが強い場合、裂肛が深くなり肛門ポリープなどを伴う場合(慢性裂肛)に行います。肛門狭窄を起こした場合は肛門狭窄形成手術を行います。
手術の詳細
手術手順
- 術前準備・麻酔
- 腰椎麻酔
- 病変部の確認
- 裂肛の深さ・範囲の評価
- 線維化組織の範囲確認
- みはり疣・ポリープの位置確認
- 切除手術
- o 深く切れて線維化して硬くなった裂肛の切除
- みはり疣・ポリープの同時切除
- 創部処理
- 適切な止血処理
- 必要に応じた縫合
- 創部の形成
手術時間・麻酔
- 手術時間: 30分〜60分(病変の範囲により変動)
- 麻酔方法: 腰椎麻酔(入院の場合)、局所麻酔(日帰りの場合)
- 術後疼痛管理: 消炎鎮痛剤による適切な痛みのコントロール
肛門狭窄合併例について
肛門狭窄を伴っている場合は、病変部を切り取ることで肛門も拡張しますから、治癒することができます。 より高度な狭窄の場合は、SSG法による拡張術を併用することがあります。
高度な肛門狭窄の方は → SSG法(皮膚弁移植術)による肛門狭窄治療について