Clinic infomation

医院案内

当院の特徴

クリニック理念:「痛みや不安に寄り添い、根本的な解決へ導く」

肛門と大腸の豊富な経験と実績のある専門医が、確実な診断のもとに、迅速に適切な治療を行います。しっかり患者様と向き合い、できるだけ早く患者様の悩みを解消し健康な生活へ導きます。

クリニック特徴

「診察がすべてのはじまり」——治療計画の基盤となる、徹底した診察と丁寧な説明

当院では肛門直腸診を特に重視し、確かな診断に基づいた治療計画を立てています。肛門直腸診では、医師が手袋と潤滑剤をつけた指を肛門から挿入して直に触れて肛門と直腸の状態を診察し、続いて直腸肛門鏡で内部を観察します。この診察を通して、痔の有無や大腸がんなど痔以外の疾患の可能性など、重要な診断の手がかりを得ることができます。院長自身が大腸がんの研究で博士号を取得しており、これが「肛門疾患=痔」という単純な考え方では捉えきれない、複雑で多様な症状に対する正確な診断と治療の基盤となっています。患者様にとっては多少抵抗があるかもしれませんが、この診察は短時間で終わり、診断の第一歩として非常に重要な意味を持ちます。

センター北で20年以上の実績と高度な専門性——肛門治療をリードする港北肛門クリニック

2003年の開院以来20年以上にわたり、横浜市都筑区・港北区を中心とした地域において皆様の健康を支え、多くの信頼と実績を積み上げてまいりました。創院当初より「ベストドクター」の称号を頂くなど、常に高い医療レベルの維持と向上に努め、地域医療の最前線として患者様一人ひとりに寄り添った診療を行っております。院長は直腸癌の治療について臨床病理学的側面から研究活動し、博士号を取得した経験を持ち、この研究経験とその知見が肛門外科領域における診療に直接生かされています。当院は医療の現場での学びと研究の両輪による発展を目指し、国内外の大学から優秀な医師を招致し、共同研究や学会活動を積極的に展開しています。虎の門病院からの研修医受け入れや、当院でのデータ解析をもとに学術論文を執筆された医師の存在は、私たちの医療が単なる治療行為に留まらず、常に進化し続ける学びの場であることを示しています。

入院設備を完備した肛門専門クリニック

19床の有床診療所として、診察室、内視鏡室、手術室、浣腸・洗腸室、レントゲン室、病室、浴室、洗浄トイレ、厨房を備え、全病床にインターネット接続環境を整えるなど、プライバシーやアメニティーに配慮した設備を完備しています。電子カルテや内視鏡の画像ファイリングシステムを導入し、必要なデータや画像を迅速に取り出すことができます。バリアフリー設計により、小児から高齢者、車イスの方まで、院内を安全に移動していただける環境を整えています。複雑な痔瘻手術や直腸脱手術、深部の肛門周囲膿瘍の切開など、より高度な治療が必要な場合には入院をお勧めしており、入院中は経験豊富な医療スタッフが24時間体制で患者様をサポートし、術後の痛みの管理や合併症の予防に努めています。入院期間は手術の種類や患者様の回復状況によって異なりますが、通常は2〜7日程度となり、退院後のフォローアップも充実させ、円滑な社会復帰をサポートいたします。

院内下剤対応だからこそ、安心して受けられる大腸カメラ検査

大腸カメラ検査を実施する際、腸内をきれいにするための腸管洗浄液の服用が必要ですが、当院では院内にて下剤を服用できる環境を整えています。看護師やスタッフが常にサポートを行うため、不安や負担を軽減しながら検査の準備が可能です。来院後に院内で下剤を服用でき、自宅での前処置の負担を軽減できます。専門スタッフによる適切な服用指導と管理のもと、快適な待合室で待機時間を過ごせます。特に便秘がちの方や腸管洗浄液を飲むのが難しい方には、個別に対応方法をご相談いただけます。また、ご希望に応じて鎮痛鎮静剤の使用も可能であり、過去の腹部手術による癒着の影響がある方、痛みに敏感で不安を感じている方、緊張が強い方、腸が敏感で緊張しやすい方、腸が長い方などに対して効果的な対応が可能です。

肛門疾患のエキスパートだからこそ実現する、安全・丁寧な大腸カメラ検査

痔などの肛門疾患を熟知している当院ならではの視点で、患者さんの痛みや不安を最小限に抑えた大腸カメラ検査を実施しています。最新の細径スコープ使用により、挿入時の痛みを大幅に軽減し、熟練した専門医による丁寧な手技、痛みに配慮した送気量の調整を行っています。ハイビジョン画質で観察できる最新の内視鏡機器を使用し、高解像度内視鏡による微小病変の発見、NBI(狭帯域光観察)などの特殊光観察による質的診断が可能です。発見したポリープはその場で切除でき、日帰りでの内視鏡的ポリープ切除術を行っています。プライバシーに配慮した検査室、丁寧な声かけとコミュニケーション、検査後の十分な休息スペースを確保し、内視鏡や処置器具は日本消化器内視鏡学会のガイドラインに沿った万全の消毒を実施しており、お一人ごとに酵素洗剤を用いて丁寧にブラッシング洗浄した後、自動洗浄器にかけ、最後にアルコール乾燥を行っています。

痔をはじめとする肛門疾患の日帰り手術から数日入院まで幅広く対応

肛門疾患の診療には高い専門性が求められます。当院では正確な診断をもとに、薬物治療か手術治療か、あるいは結紮療法や注射療法などを適切に選択しています。手術治療には、一般外科だけでなく、消化器外科、血管外科、形成外科の知識や技術も必要とされ、疾患を治すことはもとより、肛門機能を改善し、形のいい肛門に回復させることを重視しています。痛みの少ない治療を実現するため、最新の技術と経験を組み合わせた独自のアプローチを取り入れています。内痔核の結紮切除術、痔瘻根治手術、裂肛切除、SSG(スライディング・スキン・グラフト)、直腸脱手術など様々な手術に対応し、症状の程度に応じて、日帰り手術や短期入院など、患者さんのライフスタイルに合わせた治療プランを柔軟にご提案しています。術後のケア体制も充実しており、専門スタッフがしっかりとフォローいたしますので、安心して治療に臨んでいただけます。

女性患者でも安心のプライバシー配慮

肛門は自分では容易に見ることができない場所にあるため、「他人に見せるのは恥ずかしい」と思われがちです。特に女性の患者さまにとっては相談しづらいデリケートな問題であることを深く理解し、プライバシーに配慮した診察体制を整えています。私たち医療者は、デリケートな場所を診させていただくことをしっかり自覚し、より真摯な姿勢で診療に臨むことが大切だと考えています。患者さまの声に十分に耳を傾け、正確な診断を行い、確かな治療を開始することで、信頼関係を築いてまいります。「女性だからこそ聞きづらい」「恥ずかしい」といった思いがあっても、どうぞ遠慮なくご相談ください。スタッフ一同、患者様の心に寄り添いながら最適な治療に努めてまいります。大腸カメラ検査時にも検査室では検査用の紙パンツに履き替えていただき、プライバシーを最大限に配慮しています。

院内処方でスムーズな治療開始

当院では基本的に院内処方を行っており、診療後すぐにお薬を受け取れるため、薬局へ移動する手間を省き患者様の負担を軽減できます。肛門疾患の治療では痛み止め、炎症を抑える薬、便を柔らかくする薬、塗り薬や坐薬など様々な薬物療法が用いられ、特に初期の段階や、手術後の補助療法として重要です。院内処方によって、処方されたお薬について直接医師や看護師に質問できる環境が整っており、使用方法についても丁寧に説明を受けることができます。なお、一部のお薬につきましては院外処方となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

オンライン診療によるサポートで、忙しい方や通院が難しい方をフォロー

忙しい方や通院が難しい方のために、オンライン診療も導入しています。自宅や職場から症状の確認や治療方針の相談が可能で、継続的な受診が必要な場合にも負担を軽減できます。特に術後の経過観察や薬の処方継続、生活習慣の相談など、直接の診察が必ずしも必要でないフォローアップにおいて有効です。遠方にお住まいの方や、仕事や育児等で通院時間の確保が難しい方でも、スマートフォンやパソコンを通じて専門医の診察を受けることができます。肛門疾患は長期的なケアが必要なケースも多く、継続的な医療サポートを受けやすい環境を整えることで、治療効果の向上と患者様の生活の質の維持に貢献しています。研究や学びを重ねてきた専門医が、オンラインでも丁寧にサポートいたしますので、ご安心ください。

患者様を待たせない工夫で、より快適な通院環境

当院では、予約制の導入やスケジュール管理の徹底など、患者様をお待たせしないための取り組みを積極的に行っています。問診から検査・診察・会計までの流れをできる限りスムーズにし、診療時間を短縮すると同時に、質の高い診察を維持できるようスタッフ一同が連携しています。電子カルテや内視鏡の画像ファイリングシステムを導入し、必要なデータや画像を迅速に取り出すことができ、診療の効率化にも繋がっています。大腸カメラ検査は予約制となっており、検査のために必要な腸管洗浄液や下剤の処方、同意書のお渡し、注意点の説明などを事前に行うことで、検査当日の流れをスムーズにしています。お忙しい方でも受診しやすいよう、オンライン予約システム等を活用し、可能な限り待ち時間を最小限に抑えるよう努めています。またキャンセル待ちや緊急時の対応についても配慮し、患者様のご都合に合わせた柔軟な対応を心がけています。